スポーツメンタルコーチング

スポーツメンタルコーチング

スポーツメンタルコーチングとは

スポーツメンタルコーチングはすべての競技に役立ちます

●本番に弱いから、もっとメンタルを強くしたい
●モチベーションが下がっているので、なんとかやる気を引き出したい
●試合で気を抜くことがあるので、集中力を高めたい


皆さんもこのようなスポーツのメンタルに関するお悩みをお持ちではないでしょうか?スポーツメンタルコーチングとはさまざまなコミュニケーションを活用し、選手やチームの成長を最大化させるための包括的な手法です。


スポーツメンタルコーチングの目的


主にスポーツ現場において、選手やチームの成長を加速させるためのメンタル、コミュニケーション、チームビルディングを行い、選手やチームの本番での実力発揮、競技力向上、人間力向上、モチベーション維持・向上、ブレない軸、マネジメント力などを引き出していくプログラムです。
普通に練習していてももちろん成長はしていくのですが、メンタルコーチが関わることで、よりその成長を加速させることができます。

スポーツメンタルコーチングの最大の目的は「本番で実力を100%発揮すること」です。
全国大会や大事な試合など、やり直しがない1発勝負の本番で実力を100%発揮するのは並大抵のことではありません。

常に良いパフォーマンスを発揮し続けるために必要な「高いモチベーションを維持して練習に取り組む」「質が高く、効率的な練習・トレーニングを積み重ねていく」などを手に入れることが、スポーツメンタルコーチングの目的です。

またプロのスポーツメンタルコーチの目線で指導を行うことにより、自分ひとりや固定メンバー同士考えるより、さらに質の高い自分との対話(質の高い自分会議)ができるようになります。そしてそれがモチベーションを高めたり、パフォーマンスをアップするための「気づき」につながります。

スポーツメンタルコーチングの特徴

特徴1「メンタルで扱える領域の広さ」
メンタルといえば、「イメージトレーニングや呼吸法、ルーティンの活用などによって『本番でいかに実力を発揮することができるか』についてトレーニングをすること」というイメージをもっている方も多いですが、我々がメンタルで扱う領域はもっともっと広いものです。スポーツメンタルコーチングは、【本番での実力発揮】だけでなく、下記の領域全てを扱います。

【本番での実力発揮】
試合で、いかにして実力を発揮するか

【競技力向上】
日々の練習にどういう意識で取り組むか、どのように練習の質を高めるか

【人間力向上】
練習以外の時間をどういう意識で過ごすか

【モチベーション維持・向上】
モチベーションや自己効力感を上げるため・維持するためにどうするか

【ブレない軸】
自分自身の軸を確認したり、より強固なものにするためにどうするか

【マネジメント力】
より効果の上がる練習計画やプランニングをどう組み立てるか


特徴2「メンタルとコミュニケーションの2つを同時に扱う」

【メンタル(自分とのコミュニケーション)のパターン】【人とのコミュニケーションパターン】は、お互いに影響を与えあっています。(例えば、すぐに自分の良くないところを探す癖がある人は、他人に対してもネガティブなところを探す癖がある場合が多いなど)、新たなコミュニケーションパターンを手に入れたいとき、「メンタル」と「コミュニケーション」の両方を同時に扱うことで、効率的で、より早く変化をもたらすことができます。
スポーツメンタルコーチングでは、個人としても、チームとしても大きな変化を手に入れるために、選手自身の「自分とのコミュニケーション」と、チーム内で起きている「人とのコミュニケーション」について、体系的な知識とスキルをフル活用し、仕組みの導入やスキルの効果的な習得を目指します。


特徴3「引き出す>教える」
スポーツメンタルコーチングでは、「教える」こと以上に、「気づきを引き出す」関わりを重視してます。

人は1人ひとり全く違う(モチベーションの素も身体感覚も)、チームも1つ1つ全く違う、という前提のもと、メンタルやコミュニケーションに関する基本的スキルを教えつつ、「本人からの気づきを引き出す」ことに、フォーカスをあてていきます。
我々、スポーツメンタルコーチが、選手やチームに関わる際、セミナーでも1対1の個別セッションでも、対話(コミュニケーションのキャッチボール)をしながら、真の課題や解決策を見つけていきます。


スポーツメンタルコーチは、良質な刺激をたくさん与える存在です。
考え方、アプローチ方法をお伝えしたり、身体感覚に関する質問や本質的な問いを投げかけることで、選手やチームに新たな刺激を提供します。
スポーツメンタルコーチとの対話を通して、選手が自ら考え、解決法につながる行動を自分自身で発見するプロセスを習得していきます。




特徴4「大切にしている5つの信念」

人は一人ひとり違う存在である
モチベーションの素・上げ方・維持の仕方、身体感覚、競技の好きなポイント、人生の歩み方など、全てが異なります。 人は一人ひとりまったく違う存在だからこそ、本人の思考や感情を聞くことが、効果的で具体的な解決方法につながります。選手の気持ちを勝手に解釈せず、できるだけ具体的に質問し、話をきくことから始めます。

人はチャレンジが好きな生き物である
人の根底には、「チャレンジが大好き」「チャレンジしてみたい」という気持ちが、必ずあります。 チャレンジできていない選手がいたとしても、「妨げになっているものが、何か存在するのかもしれない」と考えます。
妨げになっているものを取り除いたり、チーム内で失敗を恐れない雰囲気を積極的に作ることができると、誰もがチャレンジ好きに変化していきます。

人はクリエイティビティに富んでいる
人は本来、自発的に想像力を働かせて、組み合わせ、創意工夫をし、生み出すことに長けています。 メンタルコーチングでは、人のクリエイティブな側面を引き出し、小さな創意工夫を積み重ねていける関わりを大切にしています。
高いモチベーションを引き出したり、没頭する楽しさを味わってもらいながら、クリエイティビティを発揮できる要素を探します。

未来はいつからでもつくることができる
人は過去の出来事を変えることはできません。しかし過去から学ぶことはできます。起こった事実に対して、どう意味づけするかによって過去の認識も変えることができます。そして、これから起こる未来は自分の思考や発想、行動によっていつでも変えることができると思っています。

伸びしろは無限大
メンタルの部分は、目に見えない部分であり、個人で気づかない部分もあり、また、一人ひとりがまったく違うという難しさがあります。しかし、上記に挙げた通り人は創造性に富んでチャレンジ好きです。メンタルコーチとのかかわりにより、伸びしろは無限大に広がります!





メンタルコーチングでは、
「選手は皆、唯一無二のその人らしい人生を、クリエイティブにチャレンジしていきたいと思っているはず」
という信念を持って人に関わります。

上記の5つを信じて関わり、この3つが活かされる場をつくることで、チームや選手の変化・成長・結果を加速させることができます。

スポーツメンタルコーチング セッションの進め方


当スクールのスポーツメンタルコーチングのセッションは、個人セッションと団体セッションを取り入れております。
個人セッションは基本的に1対1で60分〜90分ほど行います。
団体セッションは10人〜15人くらいで約2時間半行います。
セッションでのテーマ、開催場所は主催者様と相談のうえ決定させていただきます。

スポーツメンタルコーチングは、理論や手法を「教える」のではなく、質問やワークを通して「引き出す」関わり方で、選手自身が自分で答えを出す過程をサポートします。頭の中に散らばっている情報をふせんに書き出し“見える化”しながら整理していくワークや身体を動かしながら身体感覚・感情を引き出していく体験型のワークなどもご提案します。

スポーツメンタルコーチング 体験者のお声

益子直美さん 元全日本代表女子バレー選手
初めてスポーツメンタルコーチングのセッションを体験した時、感動で心が震えたことを覚えています。
その時のコーチが萬福さんです。
怒られることしかなかったバレー学生時代。自信がなく常にネガティブ、ミスしたらどうしよう、、、と、指示待ちの選手でした。
その頃に戻りたい!そして、セッションしてもらったように、自分から考えてプレーをしたり、目標を持ち進んでいく、、、
現役時代に萬福さんにセッションしていただいていたら、きっとバレーが楽しい!と思えたはずです。
そして今、私は萬福さんの後輩になりました!
ぜひぜひアスリートのみなさま、一度体験してみてください!


中学2年生 男性
競技:テニス
年齢:14歳

@コーチングを受けるきっかけや受ける前の状態
ただ日々の練習をこなし、試合に勝ちたいと
思っていてもなかなか結果も出せず、
気持ちばかり先走った状態でした。

Aコーチングを受けたことによってどうなったか
漠然としてた目標が一つ一つ整理され、
自分のやるべき事が明確になりました。

Bどんな人にオススメか
自分の目指すものが何なのか明確にしたい方


小学4年生
競技:フラッグフットボール
チーム名:草津リトルパンサーズ

小学4年生の母親より

メンタルコーチングで子どもたちが得たもの…それは「自分の思いを自分の言葉で伝える事の大切さ」
フラッグが好きだから、勝った時の喜びを仲間と分かち合いたいから、日本一になりたいから。じゃぁその為に今、自分には何ができるのか。何が足りないのか。自分はどうなりたいのか。
まさに自問自答の自分会議。
常に受け身で、それぞれ思いがあるにも関わらず、発信することが苦手な子どもたちが、コーチングから1週間後、練習で意識したい事や目標をノートに書き、練習後には何ができて、何ができなかったのか、どうしてできなかったのか、どうしたらいいかなど具体的に細かく、自分自身やチームとしての分析と評価をまとめていました。
コーチングによって意識が変わった日。変われると気づいた日。小さな一歩を踏み出した日になったのです。
繊細で、敏感で、プレパラートのような心の子どもたちが、自ら考え、行動することで、強化ガラスのように強く逞しくなっていく事をこれからも見守っていきたいと思います。
最後にメンタルコーチングは子どもたちだけではありません、私達、親だからできること、親にしかできない事があることにも気づくきっかけになります。
本当に受けて良かったです。ありがとうございました。


小池颯紀(園田学園女子大学、テニス部)

主な戦績
・全日本学生室内テニス選手権大会のシングルスベスト4
・関西学生春季テニストーナメント シングルス、ダブルス優勝
・関西学生テニス選手権大会 シングルス、ダブルス優勝
・全日本学生テニス選手権 シングルス 準優勝

私は、受けたことによって考え込んでいたことを強制的ではなく、自分で話していくことで自分自身スッキリしたというか、いい意味で吹っ切ってプレーができたように思います。
目標はしっかり立てているのに、なかなか思うような戦績が出ていない人にオススメですかね。

スポーツメンタルコーチング 料金表

個人セッション
tennis eggスクール生 :1回 7,260円(税込)〜
一般(外部):1回 12,100円(税込)〜
*目安として時間の設定は60〜90分で考えていますが、取り扱い内容に関しては多少延長することもあります。
ご了承ください。



団体セッション
一般(外部):1回36,300円(税込)〜         
時間:約2時間半
*人数の制限はありませんが、あまり多いと効果も薄くなると思われますので
大体10〜15人くらいでお願い致します。
*セッションなどを実施するにあたり使用する事になる貸会議室等の費用はお客様側での負担となります。
*テーマ等は主催者様とご相談の上、決めさせて頂くことになります。



当スクールではスポーツメンタルコーチが常駐しております!

当スクールの萬福コーチはフィールドフローというスポーツメンタルコーチングの団体から認定を受けたコーチです。







セッション風景




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